吾采霊弁護士は主に刑事弁護および企業刑事コンプライアンスを取り扱っています。高い法律リテラシーと丁寧で真面目な仕事ぶりで、企業や個人のリーガルリスク回避をサポートしています。
吾弁護士は業務を開始してから、多数の刑事事件を処理してきました。特に経済犯罪、職務犯罪等の事件の処理を得意とし、政府機関、大・中型企業に法律顧問等特別サービスを提供しています。
熱心に依頼者の正当な権利と利益を守り、ポジティブな社会的便益を実現してきました。
また、自身の強みを活かして、学術会議に参加し、多くの法学系論文を執筆し、CSSCIジャーナルに発表し、法律実務と法学理論の融合を追求しています。

2012～2016 北京大学 刑法学 博士学位
2014～2015 カナダトロント大学ロースクール客員研究員（国家留学基金委員会が資金援助）
2010～2012北京大学 刑法学 修士学位（推薦院生）
2006～2010北京大学 法学 学士学位

2016～2019 江蘇致邦法律事務所 弁護士
2019～現在 泰和泰（南京）法律事務所 シニアパートナー

南京市人大常委会法律顧問
南京市弁護士協会刑法専門委員会副主任
南京市政法委員会 陳情告訴関連紛争事件検査評定・対立解決専門家
江蘇省法学会犯罪学研究会理事
北京大学法学院南京校友会 理事
江蘇省法学会刑法学研究会理事

北京市優秀卒業生
北京大学博士生学業奨学金
北京大学優秀卒業生
楊春洗法学教育・研究ファンド刑法学科研究生論文賞
北京大学三好学生、北京大学社会業務賞
北京大学法学院英華奨学金、北京大学光華奨学金
北京オリンピックおよびパラリンピックボランティア模範者

2022年1月、南京市江北新区案件関連企業のコンプライアンス第三者監督評価制度専門要員リスト専門家に選ばれる（南京江北新区検察院）。
2021年11月、南京市江寧区企業のコンプライアンス第三者監督評価制度専門要員リスト専門家に選ばれる（南京江寧開発区検察院）。
某上場会社子会社の環境汚染事件の代理人を務める（二審）。
某上場会社の企業贈賄容疑事件の代理人を務める（全事件不起訴）。
某上場会社董事長の悪意ある告発事件の処理の代理人を務める（刑事告訴成功）。
某上場会社子会社の偽領収書事件の代理人を務める（全事件不起訴）。
某会社の10億詐欺事件の代理人を務める（多くの上級管理職が不起訴）。
塩城某会社の環境汚染特大事件の代理人を務める（多くの上級管理職が不起訴）。
南京某偽造薬販売事件（事件取消）。
鎮江某強姦事件（保釈）。
天津某会社の10億詐欺事件（三人保釈、起訴なし）
南京某ぼったくり詐欺事件（保釈、起訴なし）
常州某強姦事件（未遂に変更、量刑1年半）
浙江某ネットワーク通信詐欺事件（二審判決変更、減刑2年）
個人の詐欺、契約詐欺、違法金融業務、賭博場開帳、偽造薬販売、情報ネットワーク犯罪活動幇助、贈賄、収賄、横領容疑等様々な刑事事件の代理が100件以上に上る。

2021年度江蘇省法学会課題「ネットワーク犯罪の刑事司法対応研究」プロジェクトの研究を主導（課題番号：SFH2021B04）。
未成年犯罪の重大不良行為予防の主体範囲研究[J]、江蘇省犯罪学年会、2021、二等賞
乱闘中の正当防衛認定の難題[C]　南京: 江蘇省刑法学年会、2019
乱闘中の正当防衛認定の難題[C]　江蘇省刑法学年会、2019、二等賞
ネットワークを利用した国民個人情報侵害の困難に関する分析 [C]. 南京：江蘇省刑法学年会、2018
臓器移植の刑法問題研究[D]. 北京大学、2016
服役囚の臓器寄贈献納の決定権研究[J]. 刑事法解明、2015、 18(02): 185-195
医薬品収賄罪主体資格の法律認定研究[J]. 中南大学学報(社会科学版)、2016、22(01): 49-54
服役囚の臓器寄贈献納の決定権研究[J]. 刑事法判解、2015、18(02): 185-195
王世岳、吾采霊：大学自主学生募集認定書の法律意義[J]、現代教育管理、2014(12): 41-45
張京文、吾采霊：被害者介入行為と因果関係の実証考察[J]、人民司法、2013(24): 70-75.
彭智剛, 吾采霊.：クレジットカード所有者詐欺行為実証分析[J]、人民検察、2013(18): 21-24
被害者介入行為の因果関係への影響[J]. 刑事法判解、2012、11(01): 29-41
人体臓器販売行為の定性研究 兼「刑法修正案(八)」第37条第1項を読み解く[J]、中国検察官, 2011(10): 30-34
国家社会科学ファンドプロジェクト「現代医療技術における生命倫理および法律問題研究」、司法部プロジェクト「犯罪論体系の争いの源起と現状研究」に参加。
2010～2016、国家社会科学ファンドプロジェクト「現代医療技術における生命倫理および法律問題研究」と司法部プロジェクト「犯罪論体系論争の起源と現状研究」等の課題研究に参加。