当事務所が某外資系テクノロジー企業の個人情報越境移転基準契約届出をサポート
2023-12-08 浏览次数:1667このほど、当事務所が特別法律顧問を務めている外資系テクノロジー企業が、某省のインターネット通信部門から「届出結果通知書」を受け取り、同社従業員の個人情報越境移転基準契約の届出が順調に通過したことが示されました。
このテクノロジー企業はある世界トップ500企業が中国で設立した完全子会社で、グループの統一的な要求に従って、サーバが域外にあるソフトウェアSaaSを使用して人的資源管理を行っており、従業員に関わる個人情報が越境移転に関係していることから、「個人情報保護法」と「個人情報越境移転基準契約弁法」の規定に基づき、域外の受信者と「個人情報越境移転基準契約」を締結し、省級のインターネットネット通信部門に届出を行う必要がありました。
泰和泰法律事務所はクライアントから委託を受けた後、迅速に尹暁東弁護士、干建明弁護士、陳福中弁護士、佘孟霞弁護士らからなる特別弁護士作業グループを編成し、クライアントの関連部門とともに迅速に業務プランを策定し、個人情報保護影響評価(PIA)を実施し、改善の完成をサポートし、評価報告書を起草し、個人情報越境移転基準契約を完備し、クライアントに協力してそれぞれグループ親会社、関連の管理監督部門との意思疎通を図り、クライアントの省級インターネット通信部門への届出の順調な通過を支援しました。
今回の個人情報越境移転基準契約の届出のほかにも、泰和泰法律事務所のネットワークセキュリティとデータコンプライアンス業務チームはこのほど、海南省初のデータ域外移転安全評価、某フィンテック企業の個人情報保護コンプライアンス監査特別法務サービス、某電子商取引企業のIPOデータコンプライアンス審査特別法務サービス、複数企業のデータコンプライアンス体系構築法務サービス、複数企業のアプリ/WeChatミニプログラム/WeChat公式アカウントの個人情報保護コンプライアンス評価などのデータコンプライアンス案件を相次ぎ完成させました。私たちは常にお客様のニーズに対応し、多くのお客様に先進的、専門的、効率的で良質な法務サービスを提供することに力を尽くしています。