泰和泰の国内外オフィスの弁護士が世界弁護士大会に出席
2019-12-10 浏览次数:111292019年12月9日、司法部の指導と支援のもと、世界弁護士大会(Global Lawyers Forum)が広州市の白雲国際会議センターで盛大に開催されました。今回の大会は「技術の進歩と法務サービス」をテーマとし、「一帯一路と法務サービス、技術の発展と法務サービス」等の議題を巡って討論が行われ、57の国および地域から参加した約800名の政府関係者、法曹界の来賓、代表者が出席しました。
司法部の傅政華部長は会議に出席して挨拶し、次のように述べました。「習近平主席は『目下世界は100年に1度の未曾有の変化に見舞われ、グローバルガバナンス体制が根本から見直され、国際的な枠組みが加速度的に変化している』と指摘した。このような歴史的な変化の中で、法の支配は必要不可欠な役割を果たし、弁護士は代替不可能な職責の使命を担っている。この大会は、中国初の弁護士の大会である。中国共産党第19期中央委員会第4回全体会議で、中国の特色ある社会主義制度を堅持、整備し、国の統治体制および能力の現代化を推進するために戦略的配置が行われ、中国弁護士業界の発展の正しい方向性が指し示された。新中国建国70周年の今年は、中国の弁護士制度の復活・再構築から40周年にあたる。この40年間、特に中国共産党第18回全国代表大会以降、中国は『依法治国(法により国を治める)』を全面的に推進し、弁護士業界は著しい成長を遂げ、最良の成長期を迎えている。世界弁護士大会の開催と『一帯一路』弁護士連盟の発足により、弁護士の国際交流および協力のための新たなプラットフォームが構築された。各々が交流の場を創出し、実務協力を促進し、協調的発展を実現し、グローバルガバナンスにおいて弁護士がさらに大きな役割を果たすよう力を合わせていかねばならない」
会議は司法部の熊選国副部長が主宰し、広東省の李春生副省長、シンガポールのK・シャンムガム内相兼法相、ウズベキスタンのダヴレートフ法相、国際法曹協会(IBA)のHoracio Bernardes Neto会長、中華全国律師協会(ACLA)の王俊峰会長が開幕式に出席し、挨拶を行いました。キューバ、イラン、ラオス、モロッコ、アゼルバイジャン、ロシア、タイ等の国の閣僚級官僚、欧州弁護士会評議会(CCBE)等の関係責任者が基調講演を行いました。
このほか、中国共産党中央政法委員会の白少康副事務局長、最高人民法院の羅東川副院長、最高人民検察院検察委員会の万春次官級専任委員、司法部の劉志強副部長が会議に出席しました。
今回の「世界弁護士大会」のスペシャルサポーターである泰和泰法律事務所は、中華全国律師協会に全面的に協力し、会議の準備にあたりました。泰和泰法律事務所は、この大会の出席者が最も多い法律事務所の1つであり、首席パートナーの程守太弁護士、管理委員会委員兼北京オフィス執行主任の沈志君弁護士、西安オフィス主任の姚子奇弁護士、ラサオフィス執行主任の張麗麗弁護士、海外からは泰和泰(ワシントン)法律事務所主任の程紹銘弁護士、パートナーのJohn Carter Esq弁護士、泰和泰(シドニー)法律事務所パートナーのMarc Gianni Chiarella氏、Rob David Webb氏、華乙静弁護士、冉夏氏、泰和泰(ネパール)法律事務所執行主任のKusum Saakha氏、Kiran Prakash Saakha氏、そして特別招待協力パートナーとしてポルトガル・Lamego & Associados法律事務所のJose Lamego氏、Ines Lamego氏が出席しました。