2019年12月8日午後、世界弁護士大会(Global Lawyers Forum)の開催前夜、泰和泰海外オフィスパートナー交流会が広州市で盛大に開催されました。泰和泰管理委員会委員兼北京オフィス執行主任の沈志君弁護士、北京オフィスシニアパートナーの馬春燕弁護士、深センオフィス執行主任の黄遠兵弁護士、西安オフィス主任の姚子奇弁護士、ラサオフィス執行主任の張麗麗弁護士、海外の泰和泰(ワシントン)法律事務所からは主任の程紹銘弁護士、パートナーのJohn Carter Esq弁護士、泰和泰(シドニー)からはパートナーのMarc Gianni Chiarella氏、Rob David Webb氏、華乙静弁護士、冉夏氏、泰和泰(ネパール)からは主任のKusum Saakha弁護士、Kiran Prakash Saakha氏、そして泰和泰管理責任者の李雨霏氏らが参加し、海外機構の管理、事件の連携、人材交流、ブランド運営等に関する体制について、掘り下げた意見交換を行い、共通認識を高めました。
大会期間中、特別招聘協力パートナーであるポルトガル・Lamego & Associados法律事務所のJose Lamego氏とInes Lamego氏が泰和泰の国内外オフィスの各代表と交流を深めるとともに、泰和泰深センオフィス管理委員会主任の黄奕波弁護士も大会期間中の作業をサポートするため、広州市を訪れました。
グローバルな視野を持つ大型総合法律事務所として、泰和泰は長年にわたり国際化に注力しています。中国の法治国家に向けた取り組みが進み、「一帯一路」共同構築等の国家戦略の実施が進むにつれ、対外開放や経済・社会の発展促進において、渉外分野の法務サービスの役割がより明確になってきています。近年、泰和泰は米国、オーストラリア、ネパール、タイ(準備中)、日本(準備中)等の国に海外拠点を次々に設立し、海外に進出する中国の企業および国民に法的サポートを提供するため、また中国人弁護士の渉外分野の拡大、国際競争力の強化、渉外分野のブランド構築のために尽力しています。泰和泰はこれを機に共通認識を高め、着実に発展し、より一層整ったグローバルな法務サービスネットワークシステムを築き、世界の法治化に向けて微力ながら貢献していきたいと考えています。