泰和泰の馮超弁護士がカリフォルニア大学バークレー校の招待により商標法改正草案関連の議題について英語で講演
2023-02-13 浏览次数:26576このほど、カリフォルニア大学バークレー校バークレー法律・技術センターが知財円卓討論会をオンラインで開催し、会議はバークレー法律・技術センターのアジア知財プロジェクト上席研究員、元米国特許商標局顧問、在中国米国大使館知財専門員のMark Allen Cohen(マーク・アレン・コーエン)氏が主宰し、「中華人民共和国商標法改正草案(意見募集稿)」に関する議題について討論を行いました。当事務所北京オフィスシニアパートナー、国際業務部主任の馮超弁護士が招待を受けて参加し、改正草案の要点と関連議題について特別解説を行いました。
馮超弁護士は悪意のある商標登録出願、重複出願について詳しく解説しました。悪意のある商標登録出願の部分では、意見募集稿で悪意のある出願となる状況が明確にされたと指摘しました。その上で、馮超弁護士は意見募集稿における相対的理由無効改正の背景と理由を説明し、商標強制移転の国内外の立法と実務の背景について分析と評論を行いました。また、馮弁護士は意見募集稿における悪意のある商標登録出願に関する行政処罰弁法および司法賠償制度についてコメントしまし、また重複出願について、商標重複出願禁止およびその例外状況を詳細に解説しました。中・米両国の関係弁護士代表は関連内容について意見を発表し、熱烈な討論を繰り広げました。
会議終了後、参加者は積極的に馮超弁護士と意見を交わし、馮超弁護士は参加者から出された問題に一つ一つ回答し、今回の円卓討論会は参加者皆から好評を得ました。